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笹幸恵
2018.11.20 13:20日々の出来事

真珠湾攻撃、搭乗員のインタビュー記事

いま書店で並んでいる『Jシップス』に
真珠湾攻撃に出撃された方のインタビュー記事を
掲載していただきました。
「蒼龍」艦攻隊の偵察員だった方です。
御年100歳。

インタビューから数ヵ月後、私が主宰する勉強会にも
講師としてお招きしました。で、終わった後、
「こんなに長く真珠湾の話をしたのは
今までで二度目ですよ」とおっしゃるので、
「え? 一度目はどちらで?」と聞いたら、
「こないだのあなたのインタビューですよ」と
怪訝な顔をされてしまいました。
ははは、海馬が損傷しててスミマセン。

その記事が、やっと掲載になりました次第です。

ちなみに10月に韓国で行われた国際観艦式の様子も
リポートされています。海上自衛隊が
軍艦旗を掲揚するなと言いがかりをつけられて
不参加を決めた観艦式です。
式典そのものもドタバタだったようで、
こういう専門情報系雑誌には珍しいことだけど、
「史上最悪の国際観艦式」などというサブタイトル
がつけられています。

ご関心のある方、ぜひ手に取ってみてください。


笹幸恵

昭和49年、神奈川県生まれ。ジャーナリスト。大妻女子大学短期大学部卒業後、出版社の編集記者を経て、平成13年にフリーとなる。国内外の戦争遺跡巡りや、戦場となった地への慰霊巡拝などを続け、大東亜戦争をテーマにした記事や書籍を発表。現在は、戦友会である「全国ソロモン会」常任理事を務める。戦争経験者の講演会を中心とする近現代史研究会(PandA会)主宰。大妻女子大学非常勤講師。國學院大學大学院文学研究科博士前期課程修了(歴史学修士)。著書に『女ひとり玉砕の島を行く』(文藝春秋)、『「白紙召集」で散る-軍属たちのガダルカナル戦記』(新潮社)、『「日本男児」という生き方』(草思社)、『沖縄戦 二十四歳の大隊長』(学研パブリッシング)など。

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